マンダレー近郊で中規模地震、建物に被害も

政府当局は12月1日、マンダレーのThabeikkyin地域で11月28日に発生した中規模地震で、複数の家屋や公共施設、寺院が被害を受けたことを発表した。

マンダレー災害管理部のU Aye Min Thu氏によると、11月28日にマグニチュード5.4の地震がThabeikkyin地域とその周辺地域で発生したという。

地震はモゴック地域、サガイン地区のカウリン地域でも観測された。

水文局によると、震源地はカンバル地震観測所から約61キロ東で、震源の深さは約5キロだという。

「多数の建物の壁や天井にひびが入ったり、崩壊した。地震による被害総額は最低でも約8000万チャット(約575万円)と予測される。」とU Aye Min Thu氏は話した。

また、U Aye Min Thu氏は「マンダレー災害管理部は、地震によって被害を受けた人々に支援を行なっている。」と話した。

地震による負傷者は出ていない。

ミャンマーは過去に大地震を引き起こした活断層に位置しているため、専門家は国民に対して、地震についての理解を深めるよう呼びかけた。

マンダレー災害管理部は今年、11月19日に発生した地震を含み、ミャンマー全土で200件近くの地震を観測している。

マンダレー地区の市とヤメテン地域、ネピドーのピンマナー、バゴ地区のタウングーやバゴを通るサガイン断層は、1000キロ以上の長さがあり、ミャンマー国土の中心を通っている。

「ここ数年、カチン州にあるホピン付近、モニン地区のインドージーでサガイン断層による複数の地震が発生しているためサガイン断層が心配だ。」とミャンマー地震委員会のDaw Hla Hla Aung氏は話した。

11月12日にはヤンゴンでマグニチュード4.1の地震が発生し、20の建物が傾き、その内の8件は修復が必要となった。

出典:Poste Myanmar

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